お知らせ(法要等のご案内)

□2020年11月21日(土) 土曜仏参会法話


□2020年11月15日(日)報恩講(講師:三上元之先生)法話 Youtubeに投稿しました。お参り頂けなかった方は、是非ご視聴ください。


□2020年9月22日(日)秋の彼岸会・永代経法要(講師:寺澤真琴先生)法話
Youtubeに投稿しました。お参り頂けなかった方は、是非ご視聴ください。上が前半、下が後半です。

 


□2020年9月5日(土) 土曜仏参会法話

□2020年8月15日孟蘭盆会法要法話
Youtubeに投稿しました。お参り頂けなかった方は、是非ご視聴ください。初めての試みです。


□永順寺オリジナル「コロナ対策」ポスター
本願寺新報で紹介されました!!


OHIGANのつどい (2021年3月下旬予定)
◆内容
勤行・落語

◆落語
『落語で仏法・がってん蓮如上人』
講師:永順寺門徒総代 今井友幸さん
 
 第八代の本願寺宗主である蓮如上人は大津日赤横の現近松別院に一時居を構えておられました。永順寺には上人の生涯を描いた貴重な『蓮如上人伝絵』があります。このようなことから以前から落語で環境問題に取り組んでおられる今井さんにお願いしました。

◆感染対策
①マスク装着(僧侶もマスクでお勤めします)
②手指消毒、非接触体温計による検温実施
③法話の際演台前に透明フェンス設置
④イスは畳三枚に四人の間隔で配置
⑤新たに縁北側の仮設手洗場を設置

□2019年10月4日、6日、7日10時~12時 天井画展


□2017年3月19日春の彼岸会法要のご案内~OHIGANのつどい~
 春の彼岸会法要をお勤めいたします。今回の法要は、僧侶でありシンガーソングライターでもある鈴木君代さんにお越し頂き、美しい歌声にのせて仏さまのお話をして頂きます。往生された方を偲びつつ、共々に浄土の教えを味わわせて頂きましょう。
 
 ご門徒の皆様は、ご家族・ご親戚お揃いでお参りください。別住まいのお子様らにもお声かけ下さりぜひご一緒にご参拝ください。

 できればご参拝の人数・お名前を3月10日頃までに電話でお知らせいただけると助かります。

 ご門徒以外で、仏教講座など永順寺とご縁のある方で希望される方は参拝いただけます。

日時:2017年3月19日(日)13時  勤行(『正信偈和讃(しょうしんげわさん)』)
              14時  OHIGANのつどい
                   シンガーソングライター鈴木君代さんによるトークライヴ
              15時半 閉会
場所:永順寺本堂
持ち物:お念珠と門徒式章など

 

 



□2016年12月31日「除夜の鐘」(じょやのかね)


 毎年恒例の「除夜の鐘」。大晦日(おおみそか)の夜に、梵鐘をつくというものです。本寺では、ご門徒の方々のみならず、近隣の住民の方々にもご自由にご参拝いただき、鐘をついて頂けます。
 一般的には、108の煩悩(ぼんのう)を消し去り、清浄な新春を迎えたいと願いを込めて行われることが多いのですが、本寺では、仏さまの願いに気づかされるご縁と受け止めております。親鸞聖人は、『高僧和讃』に次のように示されます。

  


  煩悩にまなこさへられて  
  摂取の光明みざれども  
  大悲ものうきことなくて  
  つねにわが身をてらすなり
   (『註釈版聖典』595頁)

 煩悩という色眼鏡をかけて物事を見ている私たちは、阿弥陀仏の救いのおはたらきになかなか気付くことができませんが、私を救おうとしてくださる広大な慈悲は、怠ることなくこの私に向けられている、ということです。
 「忙しい」という字は、「心」(りっしんべん)を「亡くす」と書きます。また、「忘れる」という字も、「心」を「亡くす」と書きます。いつもは忙しく、大切なことを忘れがちな生活を送っております。
 年末の大晦日、「除夜の鐘」をご縁に、阿弥陀さまの願いに耳を傾けてみませんか。



□2016年10月31日「報恩講」(ほうおんこう) 

 報恩講(ほうおんこう)をお勤めいたしました。多くの方々にお参り頂きました。午前10時からの一座目の勤行は、『正信偈』(しょうしんげ)でした。
午後1時からの勤行は、『奉讃大師作法』(ほうさんだいしさほう)でした。
大津組(おおつそ)内の浄土真宗本願寺派寺院僧侶の皆様と、ご門徒の方々と一緒にお勤めいたしました。
 ご法話は、浄土真宗本願寺派布教使の小池秀章先生でした。元京都女子中学校・高等学校の宗教科教員をされていた方で、浄土真宗のみ教えを分かりやすく、楽しくお話しくださいました。
 お話の中心は、「阿弥陀如来の本願」でしたが、お釈迦さまと親鸞聖人と
阿弥陀さまの違いとは?阿弥陀さまはどこにおられるの?お浄土って?
というような誰もが一度は疑問に思ったことのあるような「問い」を切り口に、お話を展開されました。

 その中でも筆者がありがたいと思ったのは、
 「理論では人間は救われない。『お経』という物語を通じて示される真実によって救われる」というような部分でした。
 仏教婦人会の皆様には、午前中には合唱、午後は紙芝居をしていただきました。
 紙芝居は、「いのちのつながり」をテーマにしたもので、日ごろは考えないいのちのことについても考えさせられる良いご縁を頂きました。
 昼食は、先生とご門徒の皆様と精進料理のお弁当をおいしく頂きました。
 ようこそのお参りでございました。ありがとうございました。